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最後までお読みいただきありがとうございました


鳩サブレー@豊島屋(神奈川県鎌倉市)

あけましておめでとうございます。

紅白歌合戦の最後の歌「ふるさと」を歌う前に、嵐の大野君が「2015年は私たちのかけがえのないふるさとが、いつまでも変わらない素敵なふるさとであり続けることを祈って……」と言っていたのをお聞きになりましたか?この言葉を聞いて、私はふるさとの素晴らしさを守るために、税金(寄附金)の使い道を指定できるふるさと納税って、やっぱりすごいなぁとあらためて思ってしまいました。

今年も「ふるさと納税」を通じて日本各地のふるさとの素晴らしさを守ったり、魅力を発見したり、第二・第三のふるさととしてのご縁を結んだり、たくさんの人とつながっていけたりしたらいいなと思いながら書いています。

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年の初めにご紹介させていただくものを何にしようか迷ったのですが、神奈川県民なら誰もが一度は食べたことのある「鳩サブレー」をご紹介させていただくことにしました。……というのも、年末にお年賀を買いに横浜へいったところ、こんな可愛いパッケージの鳩サブレーと出会ってしまったからです。

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なんと、ひつじのパッケージ!

P1430650.jpg

パッケージの裏側にはこんな可愛い絵馬(羊)も!!


鳩サブレは残念ながら「ふるさと納税」の特産品ではないのですが、我がふるさと・神奈川県の自慢の一品としてご紹介させていただきますね。

鳩サブレを作っている「豊島屋」は明治27年(1894年)創業の老舗の和菓子屋さん。本店は鎌倉八幡宮の参道にあり、鎌倉市を中心に直営店6店舗と、神奈川と東京のデパートなどに販売店があり、いつも鳩サブレーを買い求める人でにぎわっています。

和菓子屋なのに、なぜサブレー?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は豊島屋が開業して間もない頃、初代店主の久保田久次郎さんがたまたま店を訪れた異人さんに大きな楕円形のビスケットを頂いたのがきっかけなのだとか。今まで食べたことのない美味しさに、「これからの日本の子どもさん達に喜ばれるのはコレダ!」とピンときた久次郎さんは、夢中になって研究を重ね、横浜の異人館まで出向いてやっとの思いで手に入れたバターでようやくビスケットを作ります。(最初はバターを使っていることすらわからなかったそうです。)

さらに欧州から帰国した知り合いの船長さんに、フランスには「サブレー」と呼ばれるこれとよく似たお菓子があることを聞き、「サブレー」と「三郎」の語呂合わせが気に入った久次郎さん、崇敬していた鶴岡八幡宮のシンボルである鳩をモチーフに、「鳩三郎」ならぬ「鳩サブレー」を生みだしたそうです。

ちなみに本来なら「サブレ(Sablé)」と発音すべきところを豊島屋で「サブレー」というのは、初代が最後までこのサブレを「鳩三郎」と呼んで愛していたことから、「サブロー」のように語尾を伸ばして「サブレー」と言い続けてきたからだそう。このエピソードからも豊島屋のみなさんの温かい心が伝わってきますね。

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サブレーは通常のビスケットよりバターをたっぷり使った配合で、バターの風味と、サクサクホロリとした軽い食感で大人気。鳩サブレーの缶や紙袋の黄色はバターを表しているそうです。

ところが、当時の日本では、バターをたっぷり使ったサブレーは、「バタ臭い!」と不評で、殆ど売れなかったそう。仕方なくご近所にお配りしたところ、なんとこっそり犬の餌にされてしまうほどの扱いだったそうですが、久次郎さんは「一つの物を売り込むには十年はかかる」と、コツコツとお菓子作りに精進し、その言葉通り、大正時代に入ってから次第に人気が出てきたそうです。

今は大人気の鳩サブレーも、始めから人気のお菓子ではなかったことに驚きですが、この久次郎さん、関東大震災で被災して店が潰れてしまった時もいち早く店を再建させたり、戦争で砂糖が手に入らなくなった時は、「いい物が作れるようになるまで、お天道様に恥じず、まっこうから菓子が作れるまで店は開けるな」と、頑としてヤミに手を出すようなことはしなかったという、絵に描いたような明治人。

残念ながら、店の再開を見ないまま亡くなってしまったそうですが、最後まで久次郎さんが「鳩サブロ(三郎)」と呼び、愛してやまなかった「鳩サブレー」は、今や多くの人から愛される豊島屋の看板商品です。そして、このお話は、「鳩のつぶやき」という小さな冊子になって、鳩サブレーと一緒に黄色い缶に収められて私たちの手元に届きます。

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我が家では年に何度か鳩サブレーを購入するのですが、そのたびに、いつもこの「鳩のつぶやき」を読んでは、久次郎さんの頑張りに勇気づけられ、最後のイラストにうるっときてしまう私です。(残念ながら、5枚入りのパッケージには鳩のつぶやきは入っていません。)

豊島屋では、今も香料などは一切使わず、明治時代かのら変わらない材料と配合比で久次郎さんの味を守り続けています。美味しさもさることながら、このような久次郎さんの思いが、鳩サブレーを食べる人を幸せな気持ちにしてくれるのかもしれません。

「バタくさい」と受入れられなくても、自分の信じた「これだ!」という思いを貫いた久次郎さん。
関東大震災の津波で店を失いつつも、くじけることなく、すぐに立ち上がった久次郎さん。
戦争で材料が手に入らなくなった時も、まがいものには目を向けず、自分たちの味を守り抜いた久次郎さん。
なんだか、久次郎さんが今の日本を、今の私たちを今なお応援してくれているような気がします。

今では「〇〇サブレー」という商品が全国各地のお土産屋さんで売られていますが、機会があればぜひこの久次郎さんが生み出した「鳩サブレー」をお楽しみくださいね。

ひつじのパッケージを開けようとしたら、こんなところにまでお茶目なしかけがありました。

P1430656.jpg
「おめぇ~でとう」


2015年が、みなさまにとって素晴らしい年となりますように!

■ 鳩サブレー(5枚入り・540円~48枚入缶5,400円まで各種)
■ 豊島屋ホームページ
※ 本店 神奈川県鎌倉市小町2-11-19
※ 鳩サブレ―以外の和菓子もいろいろあります。
■ 原材料 … 小麦粉、砂糖、バター、鶏卵、膨張材
■ その他
※ 製造中にひびが入ったり割れたりした鳩サブレーが、「こわれサブレー」として月に1回、抽選で破格のお値段で販売されていたのですが、2014年12月の抽選をもって終了となったそうです。

……ちなみに、私は鳩サブレーはしっぽから食べる派です(笑)。


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最後までお読みいただきありがとうございました


コメント (2)

Re: おめでとうございます♪

>みるくさま

おめでとうございます^^

私もまだまだ勉強中ですが、
みなさんと情報交換をしながら
楽しく充実した年にしていければと考えています。

みるくさんも嵐が好きなんですね。
私も娘が大ファンだったので
思いっきり影響をうけました(笑)

今年もどうぞよろしくお願いします!


ぷく URL 2015-01-03 20:52

おめでとうございます♪

ぷくさん、あけましておめでとうございます^^
今年もこちらのブログで勉強させていただきたいので
よろしくお願いします♪

私嵐好きなので紅白での大野君のそのセリフ、しっかり聞きました。
歌も素敵でしたが、私もやはりふるさとや、ふるさと納税の事を思いました。

だって、これがなければ、たぶん知らなかった村や市が
ふるさと納税によって有名になって栄える。
素晴らしい事だなって思います^^

鳩サブレー・・・私もシッポだな(笑)
みるく URL 2015-01-02 22:07

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