あまりの人気ぶりに入手困難と言われ、ネットオークションでは高値で取引されているという、幻のラムネが存在するのをご存知ですか?以前は先着順で予約受付をしていたそうですが、人が殺到して会場が渋滞してしまうので、今は往復ハガキでの予約申し込み制のみ受け付けているそうです。当選確率は、なんと約40分の1(2014年3月)。

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その幻のラムネとは、奈良県生駒(いこま)市の「イコマ製菓本舗」という小さな工場で作られている「レインボーラムネ」。


戦後まもなく創業したイコマ製菓本舗は、もともとはラムネ菓子のキャラクター商品づくりを請け負っていたそう。でも、ラムネ菓子の売り上げは思わしくなく、起死回生をはかるためにご主人が考案したのが、この直径2cmほどの真ん丸のラムネ。


なんでも、スポーツ番組でゴールしたサッカーボールの軌道を虹色に加工して「レインボーゴール」と呼んでいたのを見たご主人が、このサッカーボールのようなラムネを作ろうと思い立って生まれたそうです。レインボーというのは、ラムネの色のことではなく、レインボーゴールのことだったんですね。


渋る金型業者を説得して、1年がかりで誕生したのが、直販専用商品の「レインボーラムネ」。


コーンスターチや粉砂糖などの原材料を型に入れてぎゅっと丸い形にまとめた後、崩れないように乾燥室で1時間かけて乾燥させて作られるというこのレインボーラムネ、住宅街の小さな工場で、職人さんたちがせっせと作ってくださっているそうですが、1日に生産できるのは400袋程度が限界だとか。


手間のかかった独特の製法のおかげで、外はさくさく、口の中でほろっととろける独特の食感が生まれるそうで、さっぱり爽やかな後味も加わって、何個でもぱくぱくいけちゃうのだそう。


これはもう、気になる!ラムネといえばグッピーラムネくらいしか思いつかない私でも、とっても気になるっ!!


2014年現在、工場では6人体制で、それこそ休日返上で一生懸命作ってくださっているそうですが、クチコミに加えて数々のメディアで紹介されたこともあり、先に述べた通り、欲しくてもそう簡単に手に入らない幻のラムネとなってしまっています。


無題
今年の9月の予約受付には、14万件を超える応募があったレインボーラムネ



年々ふるさと納税の寄附額が落ち込んでいた生駒市が、このレインボーラムネを2014年のふるさと納税の特産物に加えたところ、なんと5日間で、寄附金額が前年度の5倍の1800万円も集まったといいます。


あっという間に品切れになってしまい、ここでも幻のラムネとなってしまったそうです。


幻の「レインボーラムネ」のあまりの効果に、市の担当者だけでなく、イコマ製菓本舗の関係者も大変驚いているのだそう。気になる方は、来年の生駒市の特産品に注目!ですね。

750g入りのレインボーラムネが2袋

■ 奈良県生駒(いこま)市のホームページ

■ 商品名 … レインボーラムネ(750g入り×2箱)

■ 定価 … 1袋(750g)500円。
         ※入手困難なため、オークションなどで数千円~数万円で取引されることもあるプレミア商品

■ 寄附金額 … 1万円以上

■ 備考 … 2014年6月2日より受付開始
         ※6月6日に品切れのため受付終了


定価自体は決して高価ではないけれど、高額商品を売りにする自治体が多い中、このような取り組みは、ふるさと納税のあらたな方向性を感じさせてくれる試みですね。

レインボーラムネに目を付けた担当者のセンスはもちろん、「市のお役にたつならば」と、忙しい中それを快諾したイコマ製菓本舗の方も本当にステキです。(*´∀`*)





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