c02443f_05011.jpg


青森県田子町という町をご存知ですか?田子町と書いて「たっこまち」と読むこの町は、今ネットで話題の「ジャッツ!タッコーラ」というニンニクコーラで注目を浴びているにんにくの町です。そもそも青森県はにんにくの生産量日本一で、全国のにんにく生産量2万トンに対して、青森県だけでなんと年間1万4000トン(2013年)。なんと7割を占める生産量です。

その中で長らく生産量日本一を誇っていたのが田子町。現在の生産量は十和田市がトップ(4200トン)のようですが、長らく日本一の座にあった田子町のにんにくに対する思いは半端ではありません。

スポンサーサイト


青森県の最南端に位置する田子町は、1960年代のはじめまでは炭焼きと雑穀の生産で生計を立てる人が多かったといいます。ところが石油の台頭で炭の売れ行きが急落し、生計のすべを失った住民たちが途方に暮れる中、なんとかせねばと立ち上がったのが農協青年部の若者たち。

親を説得して資金を集め、1万個のにんにくの種を購入したそうです。初出荷は1965年。わずか13kgの収穫だったといいます。もともと雑穀しか育たないようなやせ地だったことから栽培は困難を極めたそうですが、1970年には農協ににんにく生産部を設立して栽培を病気に強い品種に統一して栽培方法に改良を重ね、厳しい規格のもと、田子にんにくを確立。その後のにんにくバブル期では、「作れば売れる」というほどの人気を集め、20代で家を建てる若者も多かったというほど町は潤ったそうです。

また、田子町では昔から畜産が盛んで、町には「田子牛」が2000ヘクタールの土地で放牧されていることから、良質の堆肥に恵まれたこともにんにく生産に拍車をかけたといいます。


田子町にある「ガーリックセンター」では、にんにくだけでなく、にんにく焼酎やにんにくを使った調味料、ラーメンなどさまざまなにんにく関連品がそろうだけでなく、施設内にあるレストランではにんにくの丸焼きからにんにくを使ったカレーやラーメンやピザ、餃子にソフトクリームなどにんにくづくしのメニューがいっぱい。扱っているにんにく関連商品はなんと200品目にも及ぶというから驚きです。(そもそもガーリックセンターなるものがあること自体が驚きですが。)

もちろん、田子牛もいただけるとのことで、毎年2万人以上が訪れる人気の施設だそう。話題のにんにくコーラ「ジャッツ タッコーラ」はこのガーリックセンターから生れた商品なんだそうです。

ちなみに「ジャッツ」というのは、驚いた時に使う地元の言葉なんだとか。あまちゃんで「じぇじぇじぇ!」が流行った時に、岩手県の内陸に住む友人は、「こっちでは、驚いた時は“じぇ!”じゃなくて、“じゃ!”って言うんだよね」と教わったけれど、田子町ではそれがさらに変化して「ジャッツ」になったのかもしれませんね。


田子町ガーリックセンターはここ!


ちなみに「田子牛」は品評会で青森県初の最高賞を受賞したということもあり、口の中でとろけるような食感と、コクがあるのにさっぱりした旨味で人気の一品なんだとか。

しかも、あのゴルゴ13の作者、さいとう・たかを氏がわざわざ取り寄せるほどお気に入りなのだとか。


写真のさいとう・たかを氏もワイルドですが、手にした肉(田子牛)が氏の血となり肉となってあの名作『ゴルゴ13』が生まれたのかと思うと感慨深いものがありますね。

『ゴルゴ13』の作者、さいとう・たかを氏。連載開始から45周年を迎え、一度も休載したことがないと聞いて驚く。喜寿を迎えた今も、毎月200枚もの原稿を書くのだそう。エネルギーの源泉は、青森から田子牛を取り寄せて焼く、朝からのステーキ! クリエイションの源を探りました。

引用元:料理通信 - FaceBook


もしかしたらゴルゴ13が食べるステーキ(たしかそんなシーンがあったはず)は、田子牛がモデルになっているのかもしれません。

ちなみにさいとう・たかを氏は2015年8月に発売されたビッグコミックのインタビューで健康の秘訣を訪ねられた時に、

「(健康の秘訣など)ない!強いてあげれば“肉”かな。青森県田子町の黒毛和牛、田子牛を取り寄せていましてね。これ脂が乗ってて赤身の味がいいんですよ。」(ビッグコミック8/25号より)

とお答えになっているではありませんか!

…すごすぎますよ田子牛!


じゃあその田子牛ってどんな牛?というわけで調べてみました。

田子町では1955年頃から黒毛和牛の肥育がはじまり、現在は約千頭の成牛とその子牛が飼育されているとのこと。千頭といったら、先日ご紹介した「土佐あかうし」よりもっと貴重な幻の牛ってことではないですか!!

参考:「土佐あかうしセット(モモ肉すき焼き用 720g)」@高知県土佐町を申し込んでみた!
参考:「土佐あかうしセット(モモ肉すき焼き用 720g)」@高知県土佐町はまさに幻の牛の味?とっても美味でした

田子牛の最大の魅力は、星空日本一にも選ばれたという大自然の中で放牧され、のびのびと大きく育っていることだといいます。しかも田子牛が飲む水は日本百名水にも選ばれた湧水となれば、牛にとって最高の環境であることは明白です。

しかも冬の厳しい寒さにあたることで適度なサシが入り、昼夜の温度差からきめ細かで、身のしまった最良の肉質に育つのだいいます。これは気になりますね!



今回選ばせていただいた「池田ファーム」では、「肉の博明」ともども信頼のおける生産者から最高位の田子牛を一頭丸ごと買い取り、ご主人自らさばいて、納得のいく部分だけを選びぬいて販売してくれているのだとか。しかもふるさと納税のお礼の品として選ばれるのはA4等級以上の最上級の肉ばかり。

実は田子町にふるさと納税を申込む時に、お礼の品を田子牛にするか田子にんにく(黒にんにく)にするかでずーっと悩んでいたのですが、黒にんにくはずっと品切れ状態だったこと、そして田子牛を実際に食べた方の次の記事が田子牛に決める決定打となりました。

・・・・・

「これがお肉か!?」と思ってしまうほど、信じられないくらいの柔らかさと
脂の旨味が口の中で広がる美味しさは、一回経験したら忘れることができません。
旨味をたっぷり含んでいる脂にはしつこさがなく、ここまであっさりしているお肉は初めてでした。

私自身、正直お肉の脂身って苦手だったのですが、
自分でもビックリするぐらいペロンと食べられちゃいました。
「池田ファームで田子牛を食べた方のほとんどがリピーターになる」という話も納得できます。

お肉大好きな方にはもちろんですが
「正直、お肉って苦手かも。。。」と思っている方にも是非食べて頂きたい極上の一品です!!!

引用元:極上!!田子牛 | 青森の魅力


しかも、池田ファームの田子牛には、田子にんにくが1球ついてくるんですよ。青森産のニンニクといえば、たとえ1球でもけっこういい値段しまよね。これはもう申込んでみるしかありません。1万円の寄附でいただける田子牛は500g。以前なら「食べ盛り5人の我が家には足りない!」と思うところですが、ふるさと納税を通じて何度か最高級の牛肉をいただいてみて、最高級の牛肉は腹いっぱい食べるものではないということがよくわかってきたので問題なしです。

目指すは、高級料亭の和食御膳というかんじ。もちろん家庭で何種類もの器を用意するのは難しいけれど、汁物、和え物、酢の物、サラダ、蒸野菜、煮物などたくさんの野菜メインの料理とともにいただけば、野菜大好き和食系の我が家には500gでも十分なんじゃないかなと思ったわけです。

いろいろと調べているうちに田子町の魅力がどんどん伝わってきましたが、そのきっかけを作ってくれたのは、田子町の地域おこし協力隊のつっちーさん。

地域協力隊として田子町で暮らし、田子町の魅力を飾らない言葉とナイス!な写真で活き活きと伝えてくれる「田子町 地域おこし協力隊 つっちーのブログ」を読んでいるうちに、田子町の特産品のことだけではなく、おいしい食べ物や町の様子、そして田子町で暮らす人々の温かい人柄や魅力のすっかりファンになってしまいました。



ツイッターでも何度かご紹介させていただきましたが、やはり地元で暮らす人が発信する情報は活き活きしていて説得力がありますね。地域協力隊としての思いや迷いなども含めて、応援したくなるブログです。

ふるさと納税で、一生懸命特産品のアピールをしている自治体を多く見ますが(もちろんそれはそれで貴重な情報なのですが)、その特産品を生産してくださっている人達の素顔や商品開発のドラマ、その特産物にかける思いなどを知ることができたら、それこそがその地域の何よりの魅力になると思います。

「A5等級の5千円相当の牛肉」という情報だけだと、食べてみて「美味しかった」「さすが高級肉」といった感想で終わってしまうと思うけれど、〇〇さんが手がけた牛だとか、こういう苦労を経て今まで守り続けてきた村の作物だとか、後継者のいない中でこのような思いで生産を続けているんだという農家の方の言葉などと一緒にいただいたものは、単に「美味しかった」とか「お得感があってよかった」とかいう感想で終わらないと思うのです。


これからますますお礼の品の競争下が激しくなると懸念されていますが、お腹が満たされるだけではなく、気持ちも満たされてしまうような「プラスα」の情報で、一人でも多くの納税者の心をわしづかみにしてくれるような自治体が増えてきたら、今よりもっとふるさと納税で応援したい思う人が増えるんじゃないかなぁと楽しみにしています。

ちなみにこの池田ファームはレストランを併設しているので、とっても美味しい田子牛メニューをかなりのお手頃価格でいただけるそうです。お近くへお越しの方は、ぜひ♪(私もいつか行ってみたい!)

友人と一緒に行けば「もう・・・最高、何でこんなに美味しいの???」と大喜び、
客先を連れて行けば「こんな柔らかい肉があるなんて・・・。」と脱帽、
同僚を誘って見ると「うま過ぎる~、次はいつ行く~???」と次回の来店計画が始まる、

お肉が美味しい(美味しいと言うか絶品!!)だけでなく、
とてもアトホームは雰囲気で、和んでしまうといつまでも居たくなる空間です!!

また、池田ファームのマスターもとても気さくな方で、
行くたびに、楽しく話し込んでしまい、
食だけでなく、話す事でも楽しめてしまう最高の場所であります!!

引用元:池田ファームの口コミ詳細 - ぐるなび



こちらの動画では店内で田子牛がじゅうじゅうと焼ける美味しそうな様子と、池田さんのステキな笑顔が堪能できますよー。空腹時に見るのは辛いかもですが、興味のある方はご覧になってみてくださいね。



■ 青森県田子町(たっこまち)のホームページ
■ 池田ファームの田子牛すき焼き用
田子牛すき焼き用500g
田子産にんにく1個
☆田子牛は黒毛和牛A4ランク以上の上等な牛肉です。
信頼をおく地元の生産者から最高位の田子牛を一頭丸ごと買い取り、ご主人自らさばき、自分が納得のいくお肉を提供しています。
口の中でとろける柔らかいお肉はすき焼きに最適です☆
■ 寄附金額 … 1万円
■ 申し込み … 田子町のホームページより専用フォーム
■ 支払方法 … 納付書による郵便局への納付、銀行口座への振込み、現金書留
■ 提供元 … 池田ファーム

(*´∀`*) この記事が少しでも役に立った、面白かった、田子牛食べてみたい!と思っていただけた方に応援していただけたらとっても嬉しいです。

こちら↓↓にはたくさんの「ふるさと納税」に関する記事がありますよ。
興味のある方は応援よろしくお願いします(*´∀`*)

≫ ふるさと納税 人気ブログランキング
≫ ふるさと納税人気ランキング ブログ村

スポンサーサイト



関連記事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


こんな記事も読まれています

人気【数量限定】「宍粟牛ロース(450g)+地酒セット」&「宍粟牛スライス詰め合わせ(800g)+地酒セット」などなど@兵庫県宍粟市の魅力を大紹介!宍粟牛に込められた熱い思いとは?
人気 「“ありがとう“の感謝のこもった特産品」@北海道福島町が本当にありがたかった!
人気 「ワイン豚挽き肉セット(1.5kg)(3kg)」@山梨県甲州市 5千円の寄附で1.5kg、1万円なら3kg分の挽き肉は最強?

最後までお読みいただきありがとうございました