無題2


考えてみれば、私の周りにも何人か4月以降に初めてのふるさと納税にチャレンジしてみようと考えてる友人がいるのですが、はじめの一歩をどうしたらいいのかわからないという人も多いようなので、こうした記事がよりふるさと納税を身近に感じていただくきっかけになれたら嬉しいです。

嬉しいといえばもうひとつ。実はFC2ブログからこのブログが「http://blog.fc2.com/contents/recommend/genre17" target="_blank" title="FC2おすすめブログ">FC2おすすめブログ」に認定されましたというお知らせをいただきました!なんでも他のユーザーにおすすめしたい充実した内容やユニークなブログなどが認定されるのだとか。このような拙いブログでありがたいやら申し訳ないやらですが、最大の理由はたかだか5ヶ月近くですが、ひたすら更新し続けてきたからかもしれません。

はじめは自分のための忘備録的要素の強かったブログですが、こんなに更新を続けて来れたのは、応援してくださるみなさまのおかげだとしみじみ感じています。

いつも応援本当にありがとうございます。心からの感謝を込めつつ、そそくさと今日の記事にうつりたいと思います。(照)

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さとふる


2014年10月31日という微妙な日付にサービスを開始した「さとふる」は、運営会社こそ(株)さとふるとなっていますが、母体となっているのはソフトバンク。あの孫さんまで乗り出すってことは、やっぱりふるさと納税ビジネスって儲かるんだなぁと思った方も少なくないのではないかと思いますが(実は私もそう思った一人です)、実はこの事業の立ち上げには壮大な志があったのをご存知でしょうか。

さとふるのサイトの運営開始は「ふるさとチョイス」「ふるなび」「わが街ふるさと納税」「ふたくす」の中では一番遅いのですが、自治体からふるさと納税に関する業務を一括代行しての本格的なサービスを開始したのは、このさとふるが初めてでした。

ふるさと納税には、申込受付からお礼の品の発送までさまざまな作業を要します。しかもお礼の品の選定から宣伝告知まで加わるとなると、「やってみたいけどどうしていいのかわからない」という自治体の悩みもよくわかります。また、実際にお礼の品を用意してふるさと納税をスタートしてみたところ申込が殺到して、職員総出で会議室で発送の準備に明け暮れたという自治体もあったそうです。

ふるさと納税専門の担当者を用意できる自治体はまだしも、そのような余裕のない自治体にとっては通常の業務が滞るという最悪の事態にもなりかねません。

そのような状況をみて、地方活性化事業を担当するSBプレイヤーズがこれらの業務を代行することで地方自治体の財政改革に貢献し、自社にとってもビジネスチャンスありとみて本格的事業として乗り込んだという背景があるそうです。



①〇通販感覚で手軽にふるさと納税の申し込み手続きができる

なんといっても、この手軽さは断トツではないでしょうか。なんせ、会員登録(無料)さえ済ませれば、ログインして希望する特産品をカートに入れて、寄附する金額や寄附金の使い道をして寄附を確定するだけです。(申し込み確定後にクレジットカード情報の入力が必要ですが、全て入れても5分とかかりません。)

もう「カート」という仕組みからして完全にネット通販のノリです。そして実際にその通りの使い勝手です。

しかも、希望する特産品がカートに入っているにも関わらず、決定ボタンに行き着くまでに、「他に選択可能な商品」として他の特産品を一通り見るような作りになっています。その徹底ぶりは、人によってはうざいと感じるくらいです。でも、例えば牛肉しか興味のなかった人が嫌でも豚肉やらお米やら果物やらハムやらお酒やらカードホルダーやら金券やら開運福だるまやらを見る(見させられる)ことによる宣伝効果は決してバカにはできないと思います。やるなぁ。



②〇クレジット払いの他、ソフトバンクの携帯料金と一緒に支払いを済ませることができる
ソフトバンクユーザー限定のサービスですが、クレジット情報を入力しないで済むのでさらにお手軽に。

③〇申込からお礼の品の到着までが1週間前後と早い

他のサイトや自治体に申込むと、人気の特産品は数カ月待ちということも少なくない中、これはとてもありがたいですね。欲しいなと思う日の1週間ほど前に申し込めば、ほぼ希望する頃に届くという点は、待たずに済むというだけでなく、特産品到着のめどが立つので余計な買い物をしないで済むなど主婦はありがたいですよね。

④〇マイページの寄附受付履歴が充実している
「納税受付日」「納税確定日」「寄付金額」「自治体」「ステータス(受付完了などの状況)」「寄附の詳細」が一覧になっています。さらに「寄附の詳細」をクリックすると、申込んだ特産品の写真やなんと配送状況まで確認できるので心強いかぎりです。


本来なら、寄附の申込みから特産品の到着まで何カ月も待たなくてはならない場合に確認したい情報なのですが、後から振り返る時にもこの情報はとても役立ちます。すべての業務を一括代行しているからこそできることなのかもしれませんが、ぜひ他のサイトにも取り入れて欲しいサービスです。ああ、でもそうするとシステム開発や運送業者との連携などにさらに多大な費用がかかってしまうのかな。うーん、利便性を求めつつも、自治体の負担金は増やしたくないという矛盾。人間とは勝手な生き物ですね。。(…って、私だけだったごめんなさい)

⑤〇寄附の申込完了メールがくる
これも地味ながらありがたいサービスです。寄附の申込が無事に終了した確認もとれるし、申し込み内容をきちんと確認できるのはありがたいです。我が家では八雲町の毛ガニを実家に送ったので、お届け先がきちんと入力できているか再確認できて助かりました。

⑥〇配送のお知らせメールがくる
これもポイント高いですね。初期の頃は、特産品の到着後に配送メールが届いたりもしましたが、もともと1週間くらい(早いと5日くらい?)で届くのでタイミングがずれてもワタシ的には全然OKです。最近は、発送の手続きが終了した日の夜までにメールが届くようなので、その翌日か翌々日には特産品が届く目安にもなっています。



⑦△取り扱っている自治体や特産品の数が少ない
2015年3月18日現在で加入している自治体数は10、取扱っている特産品の数は200に満たないと思います。ただ、少ない自治体だからこそ、すべての業務を一括代行できていることと、数が多いことから膨大な情報の中に埋もれてしまう自治体や特産品があることを思えば一概にデメリットとも言い切れないと思うので△とさせていただきました。

また、新潟県十日町市を例に挙げると、さとふるで取り扱っているお礼の品は、1万円の寄附で申し込める「柳田バンク里親」と「大地の芸術祭パスポート」の2点のみですが、同じ十日町市でもふるさとチョイスで取り扱っている特産品はお酒、アートボトル、お米、そば、菓子、餅、漬物セット、カレーセット、温泉の素セット、手ぬぐいセットなど15種類にものぼります。

※その代り、さとふるで扱っている「柳田バンク里親」と「大地の芸術祭パスポート」は扱っていません。
※さとふるでは、自治体の事業や文化そのものをアピールしようという主旨から、特産品ではなくあえて「大地の芸術祭」のための寄附を募ることにしたとのことです。

また、以前はさまざまな特典を用意している群馬県榛東村がさとふるからしか申し込めず人気をあつめていたようですが、2月頃からだったかうろ覚えですが、ふるさとチョイスからも同じ内容で申し込みが可能となりました。これからも重複する自治体、両方から申し込めるけれど内容が異なる自治体などさまざまなパターンが出てくるかもしれませんね。



⑧△自治体とのふれあいをあまり感じられない
すべての業務をさとふるが代行するため、申込者と寄附する自治体との接点がありません。もちろん、特産品と一緒にお礼状なども同梱されてくるのですが、送り主名もさとふるだし、なんか事務的というかビジネスライクなかんじがちょっとさびしく感じてしまうのです。

ちょっとした確認やお礼のメール、後日送られてくる納付書(それぞれの自治体のロゴ入り封筒で送られてきます)や、一生懸命包装しました的な特産品などを通じてそれらの向こう側にいる人の気配を感じられたのですが、そういうのが感じられないというか、同じ商品を個人の商店から品物を取り寄せるのとAmazonで購入するくらいの違いといったらいいでしょうか。

もちろんそれは便利さとひきかえによることなので、感傷にひたる方がおかしいのかもしれませんが、せっかくの第2、第3のふるさとと思えばこそ、もうすこし人間味のあるつながり感があると嬉しいかなとも感じています。

⑨×限定品の特産品の情報が不正確

この点が私としては一番改善してほしい点ですね。例えば八雲町の毛ガニを「今季最後」といって限定100セット申し込みを受け付け、締め切った数日後にまた同じような募集を再開するなど、ちょっと「限定」「今季最後」という言葉を煽り文句的に使っていたことがありました。

ちなみにその時(2015年1月10日)は「厳選品 北海道近海産毛ガニ」となっていましたが、3月18日現在は北海道近海産(十勝・日高)/数量限定】北海道海の恵み「厳選品 北海道近海産毛ガニ」【今シーズン最終発送!】と銘打って、毛ガニの申込の受付をしています。

今季最後が何回あるんでしょう・・・?

参考記事 100セット限定】北海道海の恵み「厳選品 北海道近海産毛ガニ(2杯)」@北海道八雲町を申込んでみた!


もしかしたら、「近海産」「近海産(十勝・日高)」と少しずつ名前を変えているからこれらは別商品ということなのでしょうか。それだったら、2月下旬より十勝・日高産の毛ガニの申込み受付を予定していますなどきちんとした告知はできると思います。

榛東村の上州牛でも紛らわしい「限定品」の募集が繰り返されていたので、そのあたりはいつでもユーザーが信頼できる情報なり告知方法を考えてほしいと思います。

⑩〇今後の展開に期待
現在さとふると提携している自治体は10ですが、2015年中には30、今後3年間以内には100の自治体との提携をめざしているそうです。

また、今後はお礼の品として魅力を知ってもらった特産品をサイト内から購入できるサービスも検討中だとか。単に特産品を送ってはいおしまいというのではなく、そこから先の地場産業の販路を広げて地域活性化という本来の目的を果たそうとしていると聞くとなんだか頼もしいですね。

さらにすごいと思ったのが、ふるさと納税という制度はあくまでも地域の魅力を知ってもらうツールとして考え、最終的には気に入った地方に移住する人が出てくる段階まで持っていきたいと考えていること。今はまだふるさと納税という制度そのものも含めて地方の魅力を「知ってもらう」段階ですが、将来的に「移住」する人が出てきたら、それこそ地方創生というふるさと納税本来の目的が果たされることになるかもしれませんね。目先のお得感にとらわれず、ずっと先のこと(本当の意味での地方活性化)を目指しての運営が実を結ぶ日がくるといいなぁ。


参考記事: 「ソフトバンクはなぜ「ふるさと納税」激戦区に乗り込んだのか 【さとふる担当者インタビュー】シリーズ」(Jタウンネット神奈川 2015年2月16日~より)





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