無題


ふるさと納税のサイトで、まず一番に挙げるとしたら株式会社トラストバンクが運営する「ふるさとチョイス」だと思います。

ふるさと納税の関連本にも必ずといっていいほど出てくるし、雑誌やメデイアの特集でも、ふるさとチョイスの運営会社社長の須永珠代さんがコメンテーターとしてよくとりあげられているので、ふるさと納税に興味のある方なら1度や2度はどこかで目にしているのではないでしょうか。

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ふるさとチョイス


須永珠代さんは2012年に「ふるさとチョイス」を立ち上げたとのことですが、それまでにWebデザイナーからWebディレクター、Webプロデューサーを経てその間Webマーケティング全般を学んだというのですから、利用者目線で使いやすいサイトが生まれるのも納得ですね。

また、マーケティングに長けているだけあって、企画の打ち出し方や宣伝方法など、戦略的にもとても効果的な手法で自治体の魅力をアピールすることに成功している感があります。今や「ふるさと納税」といえば「ふるさとチョイス」といっても過言ではないくらいで、ふるさと納税への入口として利用されている方も多いことと思います。


①〇「チョイス」という名にふさわしい選択の幅
「ふるさとチョイス」は加入自治体1,780以上取扱い品目が1万7千点以上(2015年3月時点)と、ふるさと納税サイトとしては断トツの規模をほこるだけでなく、寄付金額から特産品を選んだり、欲しい特産品(肉、果物など)から選んだり、寄附したい自治体から選んだりできるだけでなく、「クレジットカード払いができる」「何度も申し込める」「贈答品対応OK」などさまざまな角度から「ふるさと納税」を選べるなど、まさに「チョイス」する視点で作られているサイトだと思います。

私も自分が利用するだけでなく、周りに「ふるさと納税を始めたいけれど、寄附をするにはどうしたらいいの?」という人がいたら、「特にこの自治体!っていうのがなければ、とりあえずふるさとチョイスっていうサイトを見てみたら?」とおすすめしているくらいです。

選びやすいということは、わかりやすいということ。漠然と情報が羅列してあるだけではなく、さまざまな興味の対象や条件で絞り込めるということは、膨大な特産品の中から自分の欲しいものがみつけやすいということでもあると思います。


②〇独自の限定品が豊富
最近は「ふるさとチョイス限定」プランを続々と打ち出すことで(2015年3月16日時点で166品)ますます他サイトとの差別化を図っています。



この「ふるさとチョイス限定」とは、自治体のホームページや他のふるさと納税サイトからは申し込めず、「ふるさとチョイス」からしか申し込めない(「ふるさとチョイス」でしか扱っていない)という限定品です。

このチョイス限定品というのが、かなりのお得品なんですね。例えば、茨城県小美玉市(おみたまし)にはヨーグルトや豚肉などの特産品が9種類あるのですが、そのうち4つは「ふるさとチョイス」限定品です。しかもその4つというのが「サンゴク豚セット」でサンゴク豚の各部位が1.8kg~2.2kgのセットになっているものだったり、餃子50個と豚みそ漬け500gのパックだったりで、ただでさえ気になる上、肉類はすべてチョイス限定品となっています。

また、北海道上士幌町(かみしほろちょう)では、1万円以上の寄附でいただける牛肉のセットは300gのものが多いのですが、チョイス限定品となるとナイタイ和牛が上士幌和牛に変更にはなるものの400gのセットになったり、「十勝ナイタイ和牛切り落とし&すねシチュー用 あわせて1kg」といった目玉品があったりします。

恐らく、これからもふるさとチョイスとタイアップしてますますお得なプランを打ち出す自治体が続々と登場するのではないでしょうか。


③〇緊急時の柔軟な対応
また、昨年11月に長野県白馬村で地震が発生した時は、緊急寄附受入れ先として白馬村の寄附金を受付け、サイトで全面的に寄附を呼び掛けるなどして、7日間で1763万円の寄附を集めるなど迅速な対応が注目を集めました。

災害発生時など被災地に寄付をしたくても、どこへ申し込めばいいのかわからなかったり、「○○寄附金」と寄附金や義援金を募る団体の中にはいかがわしい団体もあったり、あるいは自分の寄附したお金がどのように使われたのか明細がわからなかったりする中、「ふるさとチョイス」を通じて寄附した金額はストレートに自治体に送られるので寄附する側としても安心ですし、混乱のさなかの自治体にとってもありがたいサービスなのではないでしょうか。



④〇会員登録によるメリット
昨年12月からは会員登録ができるようになり、申し込みの手続きがそれこそ5分もかからずにスムーズにできるようになったり、お気に入りの特産品をブックマークしたり、寄附の状況が一目でわかるようになったりとどんどん使い勝手がよくなってきています。

それまでは、申し込むたびに氏名や住所を入力しなくてはならずちょっと面倒だなぁと思っていたのですが、これでぐっと申し込み時の手続きが楽になりました。また、マイページの寄附申込履歴から自分の寄附情報を確認できる点もありがたいですね。

また、クレジット払いに対応できる自治体も増えてきているので、手続きもクレジットで済ませれば、申し込みから決済までが5分もかからず終了できるというのも嬉しいかぎりですね。

気に入った特産品や気になる特産品をお気に入り登録できるので、あとでゆっくり確認したり、品切れだった品が入荷したかどうかの確認がしやすかったりというメリットがあります。


⑤〇無料で税理士に相談できる
サラリーマン限定ですが控除額計算シートをダウンロードして試算できるだけでなく(エクセルのシートですが、扶養家族の記入もできて、かなり細かい数字まで計算できるようになっていると思います)、提携している税理士に無料相談ができるようになっているという点も初心者には嬉しいサービスですね。




自治体にも、「おたくに寄付したいんだけど、自分がいくら寄附できるのかわからないから教えてほしい」という問い合わせがあるようで、パソコンやスマホを扱えない高齢の方の場合などは「ここに電話してみてください」とご案内できれば貴重な回線をふさがずに済むので、結果的には一般の問い合わせなどの電話が通じにくくなるということもなくなるし、それ以外の業務に集中してもらうことができるので、いろんな意味でありがたいサービスだと思います。


⑥〇最新情報がわかりやすい

サイトの左端に「新着情報」をいう項目があるので、そこをクリックすれば新たに加わった特産品などの新着情報を見ることができます。これはとっても便利!

頻繁に更新されるだけではなく、最近は山形県天童市の「黄金桃」の受付再開のお知らせが天童市のホームページではなく、「ふるさとチョイス」のサイトに記載されるなど、最新の情報に強いサイトとしての強みを感じます。

⑦×△デメリットと改革希望点など

×まず最大のデメリット(といっていいのかは微妙ですが)は、先にも述べたとおり寄附金の2割くらい(公表はされていません)がサイト利用料及び代行手数料として、自治体からふるさとチョイスに支払われるという点があげられると思います。

もちろん、自治体はそういった手数料を支払っても有り余るメリットがあるので「ふるさとチョイス」を利用しているわけですが、なるべく自分の寄附したお金を直接自治体に届けたいというのであれば、手間はかかりますが各自治体のホームページから申し込むということも検討してもいいかもしれません。

×マイページの「寄附申込履歴」の情報が少ない。

上記の内容以外に、希望した特産品(けっこうこれが肝心だと思うのですが)が記載されると管理しやすいと思います。メモ欄があるのはありがたいのですが、結局そこに自分で選んだお礼の品(特産品)を入力しろと「いうことなのかもしれませんが、ふるさとチョイスで申し込むと、入力済の申し込みフォームのスクリーンショットでもとっておかないと申込明細がわからなくなってしまうところが、後から確認したい時など困ります。

自分ではAー1という特産品を申込んだつもりなのに、A-4が届いてしまったということもあるので、申込みの内容のわかる履歴を残せるシステムがあれば(申し込み内容確認メールでもいいと思います)いいなと思います。

申し込んだ後、配送指定日の指定ができないのは仕方ないにしろ、お礼の品がいつ届くのかわからないのがふるさと納税の困った点だと思います。希望すれば配送前に連絡をもらえる場合もあるようですが、ふるさとチョイスのマイページの寄附の申込み一覧から、配送予定日や状況(「配送準備中」「配送済み」)などが確認できるとありがたいと思います。


http://www.pakutaso.com/20130931253post-3260.html


お気に入りに登録した特産品が増えてきた場合に、目当てのものがみつかやすいようキーワード検索できると嬉しいです。(不思議なことに表示順がお気に入りに登録した順ではないので、気になる特産品が盛だくさんの私は、お気に入りのものがどのあたりにあるのか分からず、ページ送りを繰り返すのがだんだん大変になってきました。)

お気に入りの一覧にメモ欄があると、受付再開予定日などを記入できるのでありがたいと思います。


情報が完全ではない。これは「ふるさとチョイス」内にも明記されていますが、これだけ豊富な情報があると、ついつい完璧なように思ってしまいますが、必ずしもそうれはないことを利用者として心に留めておくことも、よりふるさと納税を楽しむためには必要かもしれません。


【2013.3.17 追記】
「ふるさとチョイス」のメリット、まだあったので追記します!

⑧〇ふるさとチョイスから申し込めばクレジット払い対応可の自治体がある
例えば天童市のように、市の自治体から申し込むと「納付書払い」「銀行振込」「現金持参」のみ対応となっていますが、「ふるさとチョイス」から申し込むとそれらに加えて「クレジット払い」対応可能になる自治体もあります。

また、天童市の黄金桃の数量限定の追加分の申し込み受付など、限定品の受付を「ふるさとチョイス」のみから受け付ける場合もあります。中には数秒で限定数に達してしまうこともあり、その時間はアクセスが集中してサイトにつながりにくいこともあるようです。

⑨〇独自の特集や企画がある

「ふるさと納税で復興支援(東日本大震災)」「ふるさと納税で被災地支援」「やおつの春がここにあります(岐阜県八百津町特集)」といった独自の特集や、「あなたの税金を犬の殺処分ゼロのために」「佐賀県玄海町 一次産業活性のために」(どちらも受付終了)といったクラウドファンディング(期間限定でインターネットを通じて企画の主旨に共感、賛同する人たちから寄附を募り、資金調達しようとすること)を行うなど、次々とユニークな取り組みをしています。




⑩〇複数の条件で絞り込み(検索)できる
①で述べた「チョイスという名にふさわしい検索の幅」と内容的にはかぶりますが、例えば「寄附金額1万円」「北海道」「牛肉」というように、複数の希望する条件で特産品を絞り込むことができる点も高く評価したいと思います。

また、「黄金桃」といったキーワードによる検索もできる点もありがたいです。ただ、絞り込みが甘いというか、「なんでこれが?」というのもまでわらわらと検索結果に出てくることも多いので、そのあたりの改善がされるとありがたいですね。私の場合は辞書替わりのように使わせていただくことが多いので、これからも「チョイス」の名にふさわしい使い勝手のよいサイト運営を期待しています!!


■ 会社概要

社名 株式会社トラストバンク / TRUSTBANK,Inc
本社 〒150-0032
東京都渋谷区鶯谷町19-12-401
TEL 03-5784-1089
FAX 03-5784-1083
代表者 代表取締役社長 須永 珠代 / Tamayo Sunaga
設立 2012年4月2日
資本金 7,500,000円
事業内容 メディア事業
 ・ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」企画、運営

教育事業
 ・ふるさと納税セミナー
  職員向け、生産者・企業向け、一般(寄附者)向けのセミナーを全国で実施


うわー、思いつくままに書いていたら、けっこうな量になってしまいました。もちろん、ふるさとチョイスさんにはとってもお世話になっているのでいろいろと気づくこともあり、その分要望なども書かせていただいたというかんじです。

後半は「さとふる」「ふるなび」「ふたくす」「わが街ふるさと納税 CityDo」について書きますね。


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