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いよいよ新年度。ふるさと納税では1万円の寄附で20kgのお米がいただける自治体に人気が集中しているようですが、私が個人的に注目しているのは「金芽米」です。こんなにすごいお米なのに、なんで誰も注目していないんだろうとむしろ不思議なくらいです。

そんな思いがめいいっぱい詰まった今日の記事のタイトルですが(笑)、美味しくて、栄養もあって、環境にもやさしくて、ダイエットにも向いているという4拍子そろった「金芽米」をみなさんはご存知でしょうか。

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私が「金芽米」を知ったのは2年くらい前のこと。たまたま誰かがつけっぱなしだったテレビで、精米一筋のおじいちゃんが「お米は銘柄に関係なく、どんなお米でも精米方法で美味しいお米にすることができる。この精米法で日本中のお米の価値を上げていきたい!」と取り組む姿が紹介されていました。

それが「金芽米」でした。そう、「金芽米」とはお米の銘柄ではなく、精米方法のことだったのです。


金芽米の精米方法とは



一番の特徴は、「金芽」と呼ばれる胚芽の基底部と、「亜糊粉層(あこふんそう)」と呼ばれる旨味と栄養分が豊富な層が残っていることです。

金芽」にはビタミンB1・E、食物繊維が豊富といわれています。

亜糊粉層(あこふんそう)」の厚さはわずか100分の1ミリで旨味の層とも呼ばれています。見た目ではわからないような薄い層を残す高度な精米方法で、白米のような食感と美味しさでありながら、玄米や胚芽米に近い栄養分や食物繊維を残した、今までの概念から次世代のお米とも言われています。


金芽米の特徴


①白米にはない甘み(旨味)がある
②白米の2倍のビタミンB1、E
③白米の約1.5倍の食物繊維
④腸内環境を整える健康糖質(マルトース、オリゴ糖)が豊富
⑤ミネラル豊富
⑥コレステロール0
⑦白米よりカロリーが約1割少ない
⑧LPS(※)が多く含まれている
(※)玄米や漢方薬に多く含まれるという自然免疫力を高めるといわれている成分
⑨無洗米のため、米のとぎ汁で海や川の水を汚さず節水になる

参考:東洋ライス株式会社ホームページ
参考:子育てママが選んだお米 リトルまんま ホームページ


食物繊維や栄養が豊富なのは金芽と亜糊粉層が残っているからだと想像がつきますが、白米よりカロリーが少ないのは、大量に水を吸う亜糊粉層を残すため、炊き上がったお米は膨らんでかさが増すことからで、金芽米は1割ほど少なめに炊いても出来上がりは普通の白米と同じ量になるのだとか。
(そのため、お米を炊くときは金芽米専用のカップを使う必要があります。)

我が家でも時々金芽米を購入しますが、白米以上に味が濃いというか甘みのあるお米で家族も大好きです。(残念ながら榛東村のものではありませんが)

家庭用精米機では「金芽米」は作れないので、普段は玄米を購入して玄米~7分搗きくらいの好みの具合に精米して食べている我が家ですが、金芽米ばかりは購入するしかありません。

我が家は食いしん坊なのでお米をついつい多めに食べてしまいますが、金芽米はいつもと同じ量を食べているつもりでも減りが遅いので、助かっています。本当は数カ月という単位で続けて食べなければ効果を実感できないようですが、食べやすいし、ご飯自体が美味しいのでしっかり食べた感があってとても好評です。

お弁当もあるので、毎食玄米を食べるわけにはいきませんが、金芽米なら毎食でも可能なので継続するには向いているかも。(我が家は米ぬかも欲しいので、玄米の購入はやめられずにいます。)

とりあえず金芽米を続けて食べている時は、明らかに……というような感じではありませんが、気付けばお腹の調子もいいし、ちょっと体重が増えすぎたなぁというような時でもいつの間にか戻っているという感じがします。(そういう時は、意識的に食事もカロリー控えめなメニューが増えるせいもあるとは思いますが)

普段と同じ量を食べても白米よりカロリーが少ないというのは嬉しいですよね。この金芽米にいちはやく目をつけたのが、ダイエットでおなじみの「タニタ食堂」。1食あたり500kcal前後で栄養バランスと美味しさを追究した「タニタ食堂」は、レシピ本でも丸の内の店舗でも有名ですね。


私もこのレシピ本は持っていますが(上の方)、どちらかというと地味目?な和食メニューなのになぜかしっかり食べた満足感があるという嬉しいものばかり。おかず単品としてではなく、献立として紹介されているので普段の食事作りのヒントも多くて助かっています。



また、ビタミンやミネラル、そして自然治癒力を高めるというLPSが豊富なことから、ダイエットだけでなく、アレルギーや便秘、風邪、口内炎などさまざまなことに効果や改善の兆候がみられると全国から多くの声が寄せられているそうです。
参考:「金芽米を食べられた皆様のレビューを紹介します」


金芽米と東洋ライス(株


このすごい「金芽米」の精米技術は、東洋ライス(株)の精米機機でしか行うことができません。そう、私がテレビでみた精米一筋のおじいちゃんは、この東洋ライス(株)の社長・雜賀慶二(さいかけいじ)さんだったのです。

雜賀さんがこの「金芽米」を作ろうと思ったきっかけは、故郷の和歌山の海の水が汚染されているのを見たことなのだとか。米のとぎ汁が汚染原因の1つだと知った雜賀さんが「故郷の海をきれいにしたい」という思いから生まれた「無洗米」。その最先端の技術から生まれたのが「金芽米」だったのです。

この精米機のすごいところは、どのお米だろうと栄養豊富で美味しい「金芽米」にしてしまえるところだと思います。まさに日本中のお米の価値を上げる一歩へとなるのではないでしょうか。

【2015.4.9 追記】
※金芽米をはじめとするBG無洗米を開発した東洋ライス株式会社は「地球環境大賞 環境大臣賞」を受賞し、2015年4月9日に秋篠宮殿下より表彰されました。



榛東村のお米が金芽米に


群馬県榛東村(しんとうむら)では、昨年の11月10日、ふるさと納税の寄附のお礼用にと農家から集められた榛東村産のお米(こしひかり)242俵(1万4520kg)が村の運輸業者によって東洋ライスまで運ばれ、おいしい「金芽米」として生まれ変わりました。


ふるさと納税のお礼の品には、こんな風にお米を作った農家の方たちの思いだけでなく、お米を運ぶ人や、精米する人、ふるさと納税のお礼の品を企画する人……そんな大勢の人たちのたくさんの想いが詰まっているんだなぁと、この写真に教えられたような気がします。

特産品一覧などをみていると、ついつい特産品にばかり目がいってしまいますが、時にはその特産品に込められた想いを思い浮べてみるのもいいかもしれませんね。

この「金芽米」は今年の1月に榛東村のふるさと納税のお礼の品として登場しました。1万5千円の寄附で「金芽米20kg」がいただけるようです。数量限定パックとなっているので、平成26年度分のお米がなくなり次第終了だと思います。気になる方は、さとふるのサイトを見てみてくださいね。
※ふるさとチョイスでも紹介されていますが、申し込みができるのはさとふるのみとなっています。





榛東村役場はココ!
群馬県北群馬郡榛東村大字新井790番地1



【2015.4.5 追記】
昨日確認したところ、金芽米は品切れとなっていました。
次回は今年度の新米が入荷する頃かと思われます。(でも、今までもさとふるでは何度か申込を締め切った特産品が復活していたので、もしかしたら近いうちに復活するかもしれません。笑)

ちなみの東洋ライスの本社がある和歌山市では平成27年10月登場予定として「金芽米」の名前が特産品一覧にあがっているので、こちらも楽しみですね。金芽米、美味しいですよ。(しっかり吸水させてから炊くのがポイントかも。)新米まで待てないと言う方は下記のリンクから好みのものを探してみてくださいね。いろいろな種類がありますよ。

【2015.4.19追記】
あらたに金芽米の取り組みが始まっていました^^
ただし、1万円の寄附で10kgとなっています。゚(゚´Д`゚)゚
感謝謝恩パックは復活ないのかなぁ?




■ 【数量限定】ご好評につき「金芽米」 感謝謝恩パック(20kg)
※ 数量に達しましたら受付を終了致します。
※ コシヒカリ100%の金芽米5kg×4袋
※ パッケージはイメージです 
※ 生産地:群馬県榛東村
※ 生産年:平成26年産
※ 受付期間:2015-01-27~
※ 発送時期:随時
■ 群馬県榛東村(しんとうむら)のホームページ
■ 寄附金額 … 1万5千円
■ 申し込み(榛東村の特産品一覧もこちら) … さとふる
■ 支払方法 … クレジット、ソフトバンク
■ 提供元 … 八州高原地域力向上委員会
■ その他
日本で一番太陽に愛される榛東村八州高原を源流として減農薬で88回手をかけて育てた自慢の美味しいコシヒカリ100%を東洋ライスの協力により金芽米に精米しました。
金芽米は新しい精米方法によって今まで糠と共に取り去られていた「亜糊粉層」を残して精米したお米です。
普通白米に比べてビタミンB1・Eが約2倍、食物繊維が約1.5倍、さらに、腸内環境を整える健康糖質が(マルトースは約60倍、オリゴ糖は約12倍)多く含まれています。
※健康糖質(マルトース、オリゴ糖、グルコース)の数値については、普通の白米と金芽米の両米粒の表面を均等に約1%削り2時間浸漬後の糖類を調査
日本認証サービス(株)調べ(2009/10/27)





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