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最後までお読みいただきありがとうございました


福島県浪江町でふるさと納税のお礼の品(ふるさと産品)の送付が再開!あのうまいもんから伝統工芸品まで、浪江町の魅力がたっぷりのお礼の品とは

1799.gif
浪江町タブレットのキャラクター「うけどん」
浪江町HPより


風薫る5月となりましたね。ゴールデンウィークということもあり、帰省される方、家族や親戚で集まられた方も多いのではないでしょうか。そんな中、福島県浪江町(なみえまち)からの「ふるさと納税をいただいた方への御礼の品(ふるさと産品)の送付を再開いたします」というお知らせを目にしました。

東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により浪江町役場は二本松市へ移転し、被災前には2万1千人以上いた浪江町の方たちは今、福島県内(1万4642名)だけでなく、北海道(72名)から沖縄(26名)まで、全国各地で広域分散避難を続けています。

原発事故による被害を受けた自治体の中には、ふるさと納税のお礼の品の用意は難しくても、観光関連チケッ トを贈呈するなどの対応策をとっている自治体(福島県や南相馬市)もあります。でも、全域が避難指示区域となっている浪江町は観光施設の割引券や招待券を配ることもできないし、特産品の生産や収穫も見込めないしで当分の間はふるさと納税のお礼の品を用意するなんて無理だろうと私は勝手に思い込んでいたので、このお知らせには思わずわが目を疑うほどびっくりしました。

実際、市のホームページで紹介されている「なみえのうまいもん(特産品)」の製造元は今もなお休業中のところが多く、町への立ち入りも制限されている浪江町。そんな浪江町が再開したというふるさと納税のお礼の品とはどのようなものなのか、浪江町の様子とともに調べてみました。

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浪江町といえば、DASH村を思い浮べる方も多いのではないでしょうか。我が家も家族そろってDASH村が大好きで、TOKIOのメンバーが畑を耕したり、井戸を掘ったり、ヤギを飼ったり、漬物を漬けたりする様子を毎週楽しみにしていました。DASH村の企画ではTOKIOにさまざまな作業を指導する村の名人が大勢登場していて、その技はもちろんのこと、村の名人たちの朗らかな笑顔もまた大きな魅力の一つでしたよね。

そんな魅力いっぱいの浪江町が地震・津浪・原発事故・風評被害と幾重もの困難に見舞われてから4年。今なお全住民が避難生活を続ける浪江町では、被災前は1,000以上あったという事業者も、一時はそのすべてが営業中止に追い込まれたといいます。

私自身もまた、テレビに映し出される被災から3年たっても荒れ放題の無人の町や、津波で押し流されてそのままになっている沿岸部の様子などを見て言葉を失った一人です。素人目には一見、復興なんて何一つ進んでいないように見えた浪江町でしたが、平成25年(2013年)4月には避難区域が下図のように再編され、年間放射線量の比較的低い緑と黄色で示される地域には人が立ち入れるようになりました。


(1)12年3月から数えて5年以上戻れない帰還困難区域(年間放射線量50ミリシーベルト超)
(2)数年での帰還をめざす居住制限区域(同20ミリ超~50ミリ以下)
(3)早期の帰還をめざす避難指示解除準備区域(同20ミリ以下)
※(2)と(3)は住民の立ち入りが自由ですが、原則宿泊は不可。(1)は立ち入りが制限されています。


そして今、浪江町では平成29年(2017年)3月の避難指示の解除をめざして、これらの地域を復興拠点にして次のような作業が進められていると町のホームページで紹介されています。

・本格的な除染を進めています。
・沿岸部では、災害廃棄物(がれき)や被災車両の撤去を進めています。被災船舶の撤去は終了しました。
・漁港、道路、上下水道などのインフラの復旧工事を進めています。
・業を再開している事業者の数が、少しずつ増えています。
・町役場の一部の機能が、元の役場本庁舎に戻っています。(その他は二本松市内の仮庁舎)
・水稲や花卉類の試験栽培が始まっています。

引用元:初めての方へ―すぐわかる浪江町(なみえまち)の現況 | 浪江町ホームページ



今年の3月には常磐道全線が開通したことで、浪江町では復興の加速が期待されています。このような中、町役場には全国からふるさと納税に関する問い合わせが寄せられているそうで、今月(2015年5月)の1日についに「ふるさと納税をいただいた方への御礼の品(ふるさと産品)の送付を再開いたします」というお知らせがホームページで発表されました。



このイラストだけでも十分浪江町の気持ちが伝わってきますが、実はこのカタログ、単なるお礼の品(特産品)の紹介だけではなく、新天地で営業再開を果たした製造者からのメッセージや事業再開の歩みなどもしっかり紹介されています。選べるお礼の品は20あり、提供している事業者は4つ。


大堀相馬焼協同組合


浪江町に320年続く伝統工芸「大堀相馬焼」の窯元による組合。原発事故前に浪江町にあった25の窯元のうち約10の窯元が県内外の避難先で生産活動を再開したそうですが、その一方で、事故以来休業している窯元や廃業を決意した窯元も多いそうです。

大堀相馬焼は窯元ごとに作風が異なるといいますが(実際、大堀相馬焼協同組合のHPを見てみるとそのことがよくわかります)、共通の特徴は、「青ひび」、「走り駒」、「二重焼」の3つといわれています。
参考:「大堀相馬焼の特徴

この器全体にひろがる「青ひび」は原料である砥山石が原発事故によって採掘できなくなったことから再現不可能かと思われていたそうですが、代替うわ薬の開発により再現に成功したそうで。独特の風合いがなんともいえないいい味を出していて、柔らかくておおらかな作風がとーーっても魅力的!

「二重焼」とは文字通り湯呑みなどが二重の構造になっていて、熱いお湯を入れても手に持ちやすいと同時に冷めにくいく出来ているのだとか。見て楽しめるだけでなく、こんな風に実用的なところが江戸時代から人々に愛され続けてきた理由なのかもしれませんね。ふるさと納税のお礼の品として、大堀相馬焼の湯のみセットや酒器セット、コーヒーカップセットなど3点が提供されています。




(株)鈴木酒造


江戸時代より続く老舗の酒造りの蔵元。「朝きげんよくしろ」「人の苦労を助けてやれ」「家内は笑うて暮らせ」といった「親父の小言」は浪江町にある大聖寺(だいじょうじ)の住職の言葉だそうで、昭和30年代に人生訓として人気を博したそうです。私も社会人になりたての頃に上司に連れて行ってもらった飲み屋にこの人生訓が書かれた額が飾ってあって、しみじみと見入った記憶がありますが、まさか浪江町のものだったとは!!(かなりビックリしています。)

沿岸部にあった鈴木酒造は「磐城壽」というお酒が港の漁師たちに縁起がいいと人気の蔵元でしたが、津波ですべてを流されてしまいます。蔵元にとっての命ともいえる酵母も失い、再起は不可能をあきらめていたところ、研究機関が検査のために預かっていたという酵母が残っていたことがわかり、奇跡的に復活を遂げることができたそうです。

酒造りの再開にあたって、「磐城壽」はもちろんのこと、「浪江が発祥の小言を復興を後押しする言葉にしよう」と、親父の小言をラベルに印字した日本酒を作ることを思いつきます。浪江町の人々にとってなじみ深い人生の言葉をラベルに印刷した日本酒「親父の小言」は、2012年の誕生以来、多くの人を励まし勇気づけてきたのではないでしょうか。

鈴木酒造のお酒は、(株)マツバヤの通販で購入できる他、全国の取扱店からも購入可能です。(我が家でも今年の父の日用に購入してみようかと思っています。)


めんの旭屋 郡山事務所



ご存知、「なみえ焼きそば」を作っている製麺会社です。独特の太麺と濃厚ソースが人気のなみえ焼きそばは、「安く」「旨く」「腹もちよく」をモットーに考案された浪江町で働く労働者向けの一皿だったそうですが、避難所でもこのなみえ焼きそばをなつかしむ声が多かったというくらい、古くから浪江町で愛されてきた一品です。

B1クランプリで優勝したことから一気に全国での知名度もあがり、テレビや雑誌でも紹介されたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。まるでうどんのような極太の焼きそば、麺好きな私としてはぜひ一度は食べてみたい一品です。本来は伝統の絵柄、開運成就を意味する九頭の馬が描かれた大堀相馬焼のお皿(通称「「馬九行九(うまくいく)なみえ焼そばのお皿」)に盛られたものに、一味をかけていただくそうですよ。

鈴木酒造の縁起酒と一緒にいただいたら、最強かもしれませんね。


KACHI-UMAプロジェクト



大堀相馬焼の蔵元のひとつ、松永窯の松永武士氏が中心となって進められているプロジェクト。大堀相馬焼の特徴の一つである「走り駒」は、常に左を向いている「左馬」が描かれていて、それは「右に出るものがない」という意味から縁起いいものとして昔から親しまれてきた絵柄だといいます。

このプロジェクトでは、「明日を駆ける馬」をテーマにさまざまな分野で活躍中のクリエイター10名が、それぞれの感性で「馬」を表現しています。なんとこれらの作品はフランス展示などでも高い評価を得たそうですよ。

伝統を守りつつ、新しい作風を吹き込む試みを通じて浪江町にも新しい風が吹くかもしれませんね。10人の作家による作品の中から好きなものを選ぶことができます。どの作品にも味わいがあって、優柔不断な私は1つに絞り込めないかもというくらいどれも魅力的でした。


それぞれの事業者からのメッセージなど詳細は福島県浪江町 ふるさと納税「ふるさと応援ありがとうギフトカタログ」でご確認くださいね。また、このカタログには浪江町の震災直後の様子から復興の歩みなども記載されています。

浪江町に寄せられたふるさと納税は、

1、すべての町民の暮らしを再建する
2、ふるさとなみえを再生する
3、被災経験を時代や日本に生かす


という基本方針に沿って展開されるさまざまな事業に活用されるそうです。

ようやく復興の兆しがみえてきた浪江町ですが、2014年夏に小なわれたアンケートでは地元の避難指示が解除されても「戻らない」と答えた町民が48%以上という現実もあります。

標葉さんは「浪江の現実は、東日本大震災が大地震、津波、原発事故が合わさった『複合災害』であることを突きつける」と指摘した上で、こう語る。「最大の問題は復興の遅れよりも、人々の関心が失われていること。まず、現地を訪れ、現実を見てもらうことに尽きる。そこから考えてほしい」。浪江の写真を見せながら、標葉さんが話す言葉がある。「3年半がたって少しずつですが、変化はあります。しかし、変化は良くも悪くも少しだけ。行くたびに大きく変化がないことを確認してしまう」

引用元:東日本大震災3年半:浪江町「見なければいけない風景」被災地ルポ - 毎日新聞 2014年9月11日


この「最大の問題は復興の遅れよりも、人々の関心が失われていること。」という言葉がズシンと胸に響きました。特に、これから東京オリンピックだなんだで日本中が舞い上がってくることと思いますが、そんな中でも復興支援がどうなっているのかしっかり見守り続け、もしできることがあれば参加したいと思います。


はじめは、浪江町が復興へ向けて新たな一歩を踏み出したと紹介するつもりで書き始めた今回の記事ですが、実は書いては消すを繰り返してばかりの3日間でした。相変わらずうまくまとめられず申し訳ない限りですが、ふるさと納税を通じて復興支援ができること、また、それ以外にも支援の方法はたくさんあること、そして何より大切なのは時間の経過とともに私たちの記憶を風化させないことだということを感じ取っていただけたら嬉しいです。

私たち一人ひとりが自分にできる方法で、これからも復興支援に携わっていけたらいいですね。浪江町のみなさん、これからもみんなで応援させてくださいね。


※記事のトップで紹介させていただいたゆるキャラ「うけどん」は、福島県内外で避難生活を続けている浪江町の住民に配られている浪江タブレットの案内人です。浪江町を流れる請戸川(うけどがわ)には秋になると産卵にやってくる大漁の鮭をイメージした帽子にイクラをイメージした髪の毛、そして伝統工芸である大堀相馬焼のどんぶりに入った小さな女の子「うけどん」。

浪江町の情報の共有や町民同士のコミュニケーションを目的に配布されているとのことで、高齢者にも使いやすいような工夫と遊び心いっぱいのタブレットです。ふるさとを離れて暮らす町の人々の絆を守り、心のケアをと奮闘されている職員の方々のがんばりにも本当に頭の下がる思いです。

浪江町のホームページには町の広報誌も紹介されており、その取材力には脱帽です。広報誌には、全国各地のNPOや大学生らによる「浪江のこころプロジェクト」と連携した「浪江のこころ通信」も掲載されていて、長期化する避難生活や先の見えない不安の中で浪江町のみなさんがどのような気持ちで生活し、ふるさとへの思いを抱いているのかをうかがい知ることができます。一人ひとりの声が胸に響きます。
浪江のこころ通信


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浪江町役場と請戸橋


S:浪江町役場(二本松事務所)
G:浪江町役場(浪江町)
レ:福島第一原子力発電所


■ 福島県浪江町(なみえまち)のホームページ
■ 福島県浪江町 ふるさと納税「ふるさと応援ありがとうギフトカタログ」
■ 寄付金額 … 3万円~
※ 特産品のご送付はお一人様につき当該年度に1回が限度となります。
※ 1年間に10,000円を3回寄付された場合、合計で30,000円となり、ふるさと産品をお選びいただけます。
※ 1年間に30,000円を3回寄付された場合、合計で90,000円になりますが、ふるさと産品をお選びいただけるのは1度になります。翌年度に再度ご寄付いただいた場合は再度お選びいただけます。
■ 申し込み … ホームページより申込書をダウンロードして、FAXか郵便
■ 支払方法 … 口座振込、現金書留


(*´∀`*) 最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が「面白かった」「役に立った」「浪江町がんばれー」と思っていただけた方に、これからも応援&記事をシェアしていただけたらとっても嬉しいです。

こちらにはたくさんの「ふるさと納税」に関する記事がありますので、興味のある方は応援よろしくお願いします。

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最後までお読みいただきありがとうございました


コメント (4)

Re: No title

> つっちーさま

いつも温かいコメントありがとうございます!

浪江町のことをよくご存知なんですね。きっと私以上にさまざまな思いを抱かれていることと思います。

丁寧に……というより、いつも書くのに時間ばかりかかってしまっていますが、焦らずマイペースで更新していければと考えています。

これからもよろしくお願いしますね^^
ぷく URL 2015-05-07 22:25

Re: 頑張ります!

> ようじさま

訪問&コメントありがとうございます!!

本当にその通りですね。
私たちが一人ひとりが元気をもらうだけれはなく、自分にできることをすることで大切な人や、周りの人に元気を届けられるようにしていきたいですね。

次から次へとあふれる情報の中で、大切なことを見失わないよう気を付けていかねば!ですね。
ぷく URL 2015-05-07 22:22

No title

浪江町というとやはり震災が思い浮かんでしまいます。
昔、仕事で浪江町に良く行ってました。その近辺の人たちのことが頭に浮かびます。震災以降は行くことはありませんでしたが、元気で復興を頑張っていると信じております。
ぷくさんのブログは本当に丁寧に書かれていて素晴らしいなあと思います。書くのって本当に大変ですよね^^
つっちー URL 2015-05-07 09:21

頑張ります!

初めて訪問しました。

親父の小言の発祥地?初めて知りました!
浪江町はいろいろ伝統品があるのですね。

それにしても、大震災の傷跡はやはりとても
深いのですね。最近話題も少なくなってきて
しまっていますが。

現地の方々のパワーはすごいですね。
本来は私もそうですが、被害がなかった地域の
人がパワーをもって復興していかなければ
ならないはずなのに、逆になってしまっている。
とても恥ずかしいです。

芸能ニュースのように、新鮮味が薄れて
忘れ去られていいようなことではありません。
我々も頑張らねばなりませんね。

応援クリックしていきますね!
ようじ URL 2015-05-06 17:24

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