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実質2千円の負担で、お米や牛肉、カニにメロンと、普段使いのものから高級品まで手軽にゲットできちゃうお得な制度♪というイメージの強い「ふるさと納税」ですが、気を付けなければいけないのは、年収や家族構成などによって、控除を受けられる金額(翌年に還元される金額)には上限があるということです。

もし、この上限額を知らずに、ジャンジャンの寄附をしてしまったら(寄附自体はいくらでもできます)、上限額を超えた分は控除を受けられないので、自腹を切る(自己負担)ということになります。

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ふるさと納税は高額納税者にお得な制度?

少し検索してみれば、年収による税額控除の上限額の目安という表がたくさん出てくると思います。

上限を設けておかないと、その人が居住している自治体の収入(住民税)が激減してしまうので、そうならないように
(寄附金合計-2000円)×90%≦「住民税の1割」
という上限を設けているのです。

この表によると、例えば年収500万円のAさん(独身)とBさん(夫婦+子ども2人)を比べてみると、Aさんが全額控除される寄附金額の目安が3万4千円なのに対し、Bさんの金額は1万7千円になっています。同じ年収なのにちょっとビックリですが、Bさんが2千円以上の自腹を切ることなく寄附できる金額の目安は、Aさんの約半分です。

なぜこんなに金額に差があるのかというと、Bさんは独身のAさんに比べて、配偶者控除や扶養家族の控除を受けているからです。もし、Bさんがそれ以外にも医療費控除などを受けていれば、上限額はさらに減る可能性があります。

つまり、ふるさと納税は普段、税的優遇を受けられない人(=より多くの税金を払っている人)の方が得をする制度だということを頭に入れておくといいかもしれません。

例えば、年収の低い人よりは年収の高い人、配偶者のいる人よりは配偶者のいない人、扶養家族(子ども)がいる人よりはいない人の方が、同じ年収でも上限額が高くなります。


自分の上限額の目安をシミュレーションしてみよう

より詳しい上限額の目安を知りたいという方は、手元に源泉徴収票を用意して、試算シミュレートをしてくれる便利なサイトで試算してしてみてくださいね。

ただ、上記のサイトは医療費控除や住宅ローン控除などは考慮されないので、他の控除も受けられる方は、あくまでもおおよその目安程度に考えておくのがよさそうです。

より具体的な控除額を知りたい場合は、エクセルシートをダウンロードしなければならないのですが、ふるさとチョイスのものがおすすめです。

こちらのシートは医療費控除など他の控除だけではなく、扶養家族などの人数も入力できるので、より具体的な金額を知ることができる上、もし不明な点があれば、税理士に無料で相談(電話・メール)することができるという点でおすすめです。


【2015.4.5 追記】
2015年4月1日からの税制改正によって、控除を受けられる上限額が今までの約2倍になりました。改定後のシミュレーションについては以下のサイトをおすすめします。

※上限額のシミュレーションをできるサイトはいくつかあるのですが、税制改正後の金額に変更されている確認がとれたものをご紹介しておきますね。

≫ふるさと納税控除の目安(さとふる)
≫私はだいたい、いくらできる?~税金控除になる金額の目安2015~(ふるさとチョイス)
(シミュレーションにはエクセルファイルのダウンロードが必要です。また、ダウンロードしなくても見ることのできる限度額の一覧表がとても見やすく便利でした)
≫全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安表(総務省)

参考:ふるさと納税2015 今日から上限額2倍&確定申告が不要に!!税制改正の内容と注意点をまとめてみました


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税金を納めていないと、控除は受けられない

あ、もちろん、税金を納めていない人は論外ですよ。

例えば、会社から独立した方などは今までお給料から天引きされていた税金を、自分で手続きして、稼いだお金の中から払わないといけないのですが、意外にその手続きを忘れてしまっている人や、今までのお給料と同じ感覚で稼いだ分だけ使ってしまって、いざ税金の支払月が来た時に払えず住民税や所得税を滞納してしまう人なども多いようです。

また、自分の名前で住民税や所得税をおさめていない専業主婦がふるさと納税(寄附)をしても、控除を受けることは出来ません。

あくまでも、税金をおさめている人の名前でふるさと納税(寄附)をしないと控除は受けられない(節税にはならない)ので、ご主人の代わりに手続きをされる時など、自分の名前で申し込まないよう気を付けてくださいね。


年末調整が出るまでは、上限めいいっぱいまで寄附しない方がいい?

シミュレーションで自分が控除を受けられる上限額がわかると、ついついめいいっぱい使いたくなりますよね。それはそれでいいと思うのですが、あまり早いうちの上限額ギリギリまで寄附をしてしまうのはちょっと待って。

シミュレーションで入力した数字はあくまでも去年の年収です。12月の給料が確定するまでは、正確な数字はわからないのだということを覚えておいてください。

みんながみんな右肩上がりで収入が増えればいいのですが、会社のご業績次第で給与がカットされてしまったり、会社そのものがなくなってしまう可能性だってゼロではありません。

また、途中で独立される場合や、事故や病気で今の会社で働き続けられなくなることも考えられます。なんらかの理由によって収入が激減した場合、当然ですが控除を受けられる上限額も下がります。

シミュレーションの数字が必ずしも「絶対」ではないことを頭の片隅に置きながら、楽しくふるさと納納税ライフを楽しんでいけたらいいですね。


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